私は、少年サッカーのコーチをしています。
毎年引退生保護者様から記念品を各コーチ神に贈られます。ある年の記念品が、引退生集合写真プリントマグカップでした。はじめは、マグカップを片手に思い出話が咲きましたが、3ヶ月も経つと我が子でもない面々を見ながらコーヒーを飲むのが不思議な感覚になりました。放置してホコリが被るのも気になる。使うにも、写真が気になる。どちらも重くなりました。記念品の選び方は、受け取り手の心情も考慮しなければと、勉強になりました。
もう一つが、アルバム。オリジナルアルバムです。 これまでの成長の記録がたくさん詰まったアルバムです。こちらも頂いた際は物凄く話に花が咲きました。しかし、持ち帰って翌日からは二度と開いて思い出に浸ることはなくお蔵入り。一、ニ年後の断捨離の際に頭を抱えることになりました。まとめますと、スポーツ系は集合写真よりも躍動感のある写真をたくさん用いて、少しは加工してプロチームのファングッズ風にすると、使って良し飾って良しになるのかと思います。