フォトスタジオや写真館というのは、寝屋川での家族葬選び同様、独身時代は選ぶ機会はそうありません。結婚を決めた時から、選ぶ機会がぐっと増えました、最近では、結婚式を行わずフォトウェディングのみにする人も増え、さら子どもも妊娠すれば、マタニティフォト、100日や1歳の記念写真、七五三と、利用する行事が増えていきます。
我が家では娘が1歳誕生日に小さな写真館で撮影してもらいました。地元夫婦が切り盛りするアットホームな写真館です。子どもが愚図らないように、某キャラクターのジュースやお菓子なども事前に用意してくれていました。ただ、次の七五三の撮影のときに「あれ?」と思うことが増えました。こだわりのために撮影時間が増えてしまい、お菓子ではカバーできなかったのです。また、写真に埋め込むの文字の単純ミスなどもあり、現像をやり直しとなって後日取りに行かなくてはならない事態がおきました。そこで7歳の七五三のときに、全国チェーンのフォトスタジオに変えてみました。衣装も豊富で姉妹は喜び狂喜乱舞でした。撮影時間もかなり短く、疲れがでないため外食をして帰ることもできました。
どの写真館、フォトスタジオを選ぶかというのは家族の価値観に関わってきます。我が家のように、「笑顔の写真が撮れれば、撮影時間が短い方がいい」「女の子なので衣装もたくさんあるほうが楽しい」という判断をする家族もいれば、「ずっと残るものだから多少時間がかかってもこだわった撮影をしたい」「衣装がたくさんあると迷って決められないのがストレス」という家族もいるかもしれません。小さな写真館では衣装はすくないですが、厳選されて素敵な衣装でした。撮影している人との相性もあります。その場の雰囲気がよければ、写真も記念にのこりますが、撮影自体もよい思い出として心の中に残り続けます。同じ写真館やフォトスタジオで撮り続ける場合でも、家族の要望をしっかり伝えることでストレスがなく、いい思い出に残る撮影になるはずです。